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データサイエンティスト
大和田 英明
Hideaki OWADA

「神はサイコロを振らない(Der Alte wuerfelt nicht.)」これはかのアルバート・アインシュタインの言葉です。すべてはあらかじめ決まっていると考えていた彼は、量子力学を支える不確定性と言う考え方に疑義を唱えました。物事は確率的にできてはいない。そう言いたかったのだと思います。

しかしながら「すべてはあらかじめ決まっている」と言う考えは私たちにとって受け入れがたいものではないでしょうか?「明日は雨が降る」と決まっていたら、遠足の前夜はドキドキしようがありません。「一生、宝くじが当たらない」と決まっていたら、私は買う事をやめるでしょう。運命が決まっているのなら、人は努力を放棄します。そう考えると、確率や偶然という思考は私たちの生活をより鮮やかにするエッセンスなのかもしれません。

もちろん逆も考えられます。「すべてはあらかじめ決まっているが、私たちはそれを知らない。だからテルテル坊主を飾るし、年末ジャンボも買う。努力もするんだ」と。しかし、この考え方はあまりにも無防備です。知らない部分を確率や偶然と呼ぶのならば、現代の私たちは極めて不確定な時代に生きていることになります。果たして私たちはこの不確定性の中で最善の手を打ち続けられるのでしょうか?

私が大学院で修めた確率的最適制御や、データサイエンスも扱う統計学はそれに対する一つの答えです。データをもとに予測したり将来の意思決定を支えるための学問ですが、これらは決して机上の空論ではありません。現実の課題と混ざることで実学足りえます。まずは一度、私たちにお任せいただけませんでしょうか。


日本オペレーションズ・リサーチ学会 正会員

1984年 埼玉県 浦和市(現さいたま市)生まれ
2001年 ドイツ、ベルリン、カミーユ=クローデル ギムナジウム(当時)に1年間留学
2008年 立教大学 理学部 数学科 卒業
ナルックス株式会社 入社 品質保証技術課 エンジニア
2014年 ベルリンフンボルト大学 大学院 経済経営学 修士 オペレーションズリサーチ
  “日本の長期債務状況に関する確率最適制御/動的計画モデルを用いた実証分析”
  Havi Global Solutions 合同会社 需要プランナー
2015年 株式会社インテリジェンス(現パーソルキャリア株式会社)営業企画部 アナリスト
2018年 ルートエフ・データム株式会社


機械学習モデルを用いた業務プロセス最適化/利益最大化
不確実性が大きい状況下における最適なプロセスの解明
データに基づく属性/個人ベースの効用関数導出
時系列データ分析(異常値検知、長期トレンドの把握 etc…)
顧客の継時的状態遷移モデルの構築と各状態における戦略プロトタイプ策定
その他最適化問題の金融への応用(数理計画法/待ち行列/ナーススケジューリング/ゲーム理論 etc…)