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shimpuku

マネージャー
データサイエンティスト
新福 哲
Satoshi SHIMPUKU

ビジネスにおいて、往々にして限られた情報の中で合理的な選択を迫られることがあります。この限られた情報から選択するのか、はたまた膨張し続ける情報のなかから選択肢を探し出してくるのか、悩ましいところです。

SNS上では評価情報等が数多くのユーザから発信されています。近年のIOT等の発展によりユーザの状況、行動等の情報も収集可能となりつつあります。収集可能な関連情報は、日々、爆発的に増え続けています。この情報量に恐れをなして、直接、根拠につながるような限定した情報のみを探しだすという道には、おそらく正解は存在しないでしょう。

とりわけ、日本語等の自然言語で記述された情報を元に選択の根拠データを探し出すことは困難を極めます。決定的な情報を押さえにくいからです。例えば、新製品の評価と従来品の評価との差分を元に、次の製品開発についての方針を検討したとします。新製品への評価コメントに、時期や年齢層等に起因して意味が異なるようなフレーズ(たとえば、「ヤバい」等)が大量に含まれていた場合、この新製品をどのように評価し、次の開発にどのように活かせば良いのか、難問です。

データの分析において、従来型の手法だけで処理するには非常に難しい問題が数多く存在します。しかし、情報が爆発的に増えているとしても、分析をサポートするAI技術の発展は、さらに進んでいるのではないかと感じています。AIと自然言語処理にフォーカスし、合理的な選択に貢献したいと考えております。

(2020/4)


1976年 東京都あきる野市生まれ
2000年 東京工業大学 工学部 情報工学科 卒業
2002年 東京大学大学院 理学部 情報科学科 卒業
株式会社富士通研究所
2007年 住友電工情報システム株式会社
2008年 トランスコスモス株式会社
2010年 株式会社milog
2010年 株式会社アーヴァインシステムズ
2013年 株式会社DMM.comラボ
2016年 FROSK株式会社
2019年 Supership株式会社
2020年 ルートエフ・データム株式会社


自然言語処理技術を利用した、コールセンターシステム改善
事象別故障率推定による、サポートセンター働き方改善
部分ソートによる、対ビッグデータ検索作業改善
レコメンド機能による、書籍棚配置改善
自然言語処理技術を利用した、掲示板監視業務働き方改善
広告用設定の異常検知業務効率化