東京オリンピック依頼スポーツイベントのボランティアにはまっている私、今年も東京マラソンのボランティアにチャレンジしてきました。去年はフィニッシュエリアでゴール後の一般ランナーに手荷物をお返しする係で、それなりに楽しかったものの、臨場感は全く感じられず・・・ということで、今回は沿道での活動に応募。そして見事第2希望「日比谷・丸の内エリア」のコース管理係に当選しました!(東京マラソンのボランティアはとても人気のようで、実は過去2回ほど落選しています)
3月1日(木) まずは、ボランティア受付@東京ビッグサイト。今年もランナー登録を兼ねたTOKYO MARATHON EXPOが開催されていました。オフィシャルパートナーの出展ブースが設置され、スポーツギアやスポーツアパレルズがずらり!ショッピングをしたり写真を撮ったりデモンストレーションに参加したり、外国人の方も大勢いて、会場は大盛り上がりでした。
私も会場の熱気につられてタオルとボランティアストラップをゲット。今年の公式グッズは鮮やかなピンクでキレイ✨受付を済ませ、メンバー用のユニフォームセットを受け取り、準備は完璧です!
3月3日(日)大会当日、東京は快晴で絶好のマラソン日和。私のチームは内幸町に8:55集合。はじめにボランティアリーダーからのブリーフィングがあり、その後は担当ごとに別れて活動開始です。私は最終2キロ地点で「あと2キロ」という距離表示の看板を持つ係。ペアの方と一緒に準備を進めていると、あっという間に車いすランナーが通過。早っっ!!続いてエリートランナーが到着!男子はケニアのキプルト選手がトップ通過、日本人では西山選手が1位通過。目の前を全力疾走しているかのような速さで通り過ぎていきます。少しすると女子のケベデ選手(エチオピア)がトップ通過、日本人では新谷選手が1位通過。距離表示係はコース内に立つので、特等席で観戦することができます(嬉)目の前で見たアスリート達の鍛え抜かれた身体は本当にかっこいい。走る速さはもちろんのこと、ストライドの大きさも驚きです。
そうこうしているうちに、一般ランナーが続々と到着。ものすごい地響きがします。ランナーのみなさんが頑張っている姿を見て応援せずにはいられず、気が付くと「あと2キロ~!」「頑張って~!」「Last 2km to go!!」「Nice RUN!」と叫んでいました。苦しそうにしていても声をかけるとみなさん笑顔でこたえてくれて、「ボランティアありがとう」と言ってくれる人もいて、胸がじ~んと温かくなりました。最後のランナーが通過するまで約6時間、世界中から集まった何万人もの人とふれあうことができた楽しくて貴重な時間でした。
東京マラソンは『THE DAY WE UNITE』=『東京がひとつになる日』。巨大都市のビッグイベントを支える大勢の中の一員として、素晴らしい経験をさせていただきました。大人になるとこれほど感動的で達成感を味わえる機会はなかなかないのでやみつきになります。来年もまた絶対ボランティアにチャレンジしよう!
◆◇東京マラソン2024ハイライト動画はこちら◇◆
◆◇東京マラソン2024ボランティアムービー『Thank you!! Tokyo Marathon 2024 VOLUNTEER』はこちら◇◆
※東京マラソン財団公式YouTubeより
追記:東京マラソンの録画を見て自分を探してみましたが、隣の給水の方まで映ったところで別シーンに切り替わり、私は見事にカットされていました😊