はらぺこあおむし

新年を迎え、オフィスにどんなカレンダーを飾ろうかと考えていたところ、出版社に勤めている妹がエリック・カールさんのカレンダーをくれました。

エリック・カールさんといえば、代表作は「はらぺこあおむし」

カラフルで美しい色使いや、穴の開いた仕掛けが斬新で、何十年も前から世界中の子供たちに愛されてきた絵本です。なさんも一度はこのあおむしの絵を目にしたことがあるのではないでしょうか。

 

にちようびのあさ たまごから「ぽんっ」とうまれたちいさなあおむしは、 おなかがぺっこぺこ。

げつようびにはりんごをひとつ、 かようびにはなしをふたつ……。

たくさんたくさんたべて、 ふとっちょになったあおむし。

さなぎになって、 さいごはうつくしいちょうちょにへんしんします。

 

ストーリーはとてもシンプル。でも読んでいくうちに自然と、数字や曜日や食べ物の名前が楽しく覚えられる優れものです。そして、もりもり食べていくうちにどんどん大きくなって、ちいさなあおむしがやがてきれいな蝶々になるという成長物語は、夢と希望を与えてくれます。

大人メンバーが多いルートエフ・データムですが、みんなたまには童心に帰ってほっこり癒されるのもいいかな、ということで、今年はこのカレンダーに決定にしました!

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